【2025年最新】ピュリナワングレインフリーの安全性とおすすめポイントをわかりやすく解説

ピュリナワングレインフリーのおすすめポイント
  • 肉や魚がメイン、人工添加物不使用の安心フード
  • グレインフリーのキャットフードのなかでは抜群にコスパが良い
  • ホームセンターやドラッグストアで簡単に手に入る
目次

ピュリナワンの基本情報

ホームセンターやドラッグストアでよく目にする「ピュリナワン」は「見た目で違いがわかる健康」をテーマに掲げ、生涯を通じて愛猫の健康寿命を支えたいという飼い主の思いに応えるブランドで、多くの種類のキャットフードを扱っています。

この記事では、ピュリナワンの多くの製品の中でも特でもおすすめの「ピュリナワングレインフリー」の安全性とおすすめポイントについて分かりやすく解説します。

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製品名ピュリナワングレインフリー
原産国アメリカ
主原料チキン:チキン、チキンミール
白身魚:白身魚、チキンミール
穀物グレインフリー
人工添加物なし
内容量・価格1.6Kg(400g×4袋) 約2,000円(税込・参考価格)
対応猫種・年齢全猫種・全年齢対応
販売元ネスレ日本株式会社
公式サイトピュリナワン公式サイト

ピュリナワングレインフリーの特徴は、

  • 穀物に敏感な猫にも安心の設計のグレインフリー
  • 動物性たんぱく質が全体の約60%で筋肉や健康維持に最適
  • プレバイオティクス配合で腸内サポート
  • オメガ3・6脂肪酸で皮膚・毛艶サポート
  • 1週間程度で使い切れる1袋400gの小袋設計
  • 異なる2つの食感の粒で飽きっぽい猫ちゃんにも安心

と特に穀物アレルギーや皮膚トラブルが気になる猫ちゃんにおすすめのキャットフードです。

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「ピュリナワングレインフリー」の紹介動画です。

2種類のピュリナワングレインフリー

ピュリナワングレインフリーには

  • チキン
  • 白身魚

の2つの種類があります。

猫は飽きやすい動物なので、同じフードだとすぐに飽きて食べなくなってしまう子もいます。ピュリナワングレインフリーには2種類の味があるので、ローテーションが出来て飽きにくいので良いですよね。

ピュリナワングレインフリーにはチキンと白身魚の2種類がありますが、主原料以外はほとんど同じなので、どちらにするかは好みで選んでください。

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チキン白身魚
パッケージ
フード形状
主原料チキン
チキンミール
白身魚
チキンミール
代謝エネルギ-413kcal / 100g365kcal / 100g
特徴高カロリー、高タンパク高たんぱく、低カロリー

1.チキン

ピュリナワングレインフリーチキンは、主原料にチキンを使用しています。比較的カロリーが高めなので、成長期の若い猫ちゃんにおすすめです。

フードの形状は「やわらかほぐし粒」と「美味しいカリカリ粒」の異なる粒の組み合わせが、猫が野生の食事で食べていたような食感のバラエティを提供しています。

パッケージ

フード形状

原材料

チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、卵、えんどう豆たんぱく、キャノーラミール、酵母、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

成分

タンパク質35 %以上
脂質14 %以上
粗繊維2 %以下
灰分9 %以下
水分12 %以下
カルシウム1.0 %以上
リン0.9 %以上
マグネシウム0.12 %
タウリン0.15 %以上
リノール酸1.4 %以上
ビタミンA10,000 IU/kg以上
ビタミンB100 IU/kg以上
オメガ6脂肪酸1.5 %以上
代謝エネルギー413kcal / 100g

2.白身魚

ピュリナワングレインフリーチキン白身魚は、白身魚をメインに使っているためチキンに比べると低カロリーに作られています。

タンパク質は35%で他の成分もチキンと変わらないので、高齢猫やダイエット目的の猫ちゃんには白身魚の方が適していると思います。

パッケージ

フード形状

原材料

白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、酵母、たんぱく加水分解物、チキン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

成分

タンパク質35 %以上
脂質14 %以上
粗繊維2 %以下
灰分9 %以下
水分12 %以下
カルシウム1.0 %以上
リン0.9 %以上
マグネシウム0.12 %
タウリン0.15 %以上
リノール酸1.1 %以上
ビタミンA10,000 IU/kg以上
ビタミンB100 IU/kg以上
オメガ6脂肪酸1.2 %以上
代謝エネルギー365kcal / 100g

チキンミールは「危険」「何が入っているのか分からない」などネガティブな印象がありますが、アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)のガイドラインでは”チキンミールはレンダリングされた家禽肉・皮・骨のみを使用し、「羽・頭・足・内臓」は含まないと”定義されています。
このためAAFCOの基準を満たしているキャットフードに使われているチキンミールであれば、栄養面・安全面で大きな心配はありません。

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2つのピュリナワングレインフリーの原材料の比較

2種類のピュリナワングレインフリーの原材料を比較しました。

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サーモン白身魚
パッケージ
脱水チキンチキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、卵、えんどう豆たんぱく、キャノーラミール、酵母、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、酵母、たんぱく加水分解物、チキン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

チキンと白身魚はの2つのパッケージは、主原料がチキンと白身魚以外はほぼ全て同じです。

2つのピュリナワングレインフリーの成分の比較

2種類のピュリナワングレインフリーの成分を比較しました。

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チキン白身魚
パッケージ
タンパク質35 %以上35 %以上
脂質14 %以上14 %以上
繊維2 %以下2 %以下
灰分9 %以下9 %以下
水分12 %以下12 %以下
カルシウム1.0 %以上1.0 %以上
リン0.9 %以上0.9 %以上
マグネシウム0.12 %0.12 %
タウリン0.15 %以上0.15 %以上
リノール酸1.4 %以上1.1 %以上
ビタミンA10,000 IU/kg以上10,000 IU/kg以上
ビタミンB100 IU/kg以上100 IU/kg以上
オメガ6脂肪酸1.5 %以上1.2 %以上
代謝エネルギー413kcal / 100g365kcal / 100g

2種類のピュリナワングレインフリーの成分は、原材料がほぼ同じなので主な成分は同じです。
(細かいところで、チキンの方が「リノール参」「オメガ6脂肪酸」の割合が少し高い程度です)

大きく違うのは代謝エネルギー(カロリー)で、チキンは413kcal / 100gと他のフードと比べても多いです。
このため高齢猫やダイエット目的の猫ちゃんには白身魚の方が適していると思います。

ピュリナワングレインフリーの安全性

気になるピュリナワングレインフリーの安全性についてまとめました。

・Nestleが作る安心設計のキャットフード

ピュリナワングレインフリーはアメリカでAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準で作られています。

このため安全性が高く、安心して愛猫に与えることが出来ます。

AAFCOの基準は、ペットの健康維持や成長に必要な栄養素を科学的に定めたガイドラインです。
この基準を満たすキャットフードは、栄養バランスが適切で、長期的に与えても健康に悪影響を与えないとされています。

・グレインフリーで穀物アレルギーにも安心

猫は本来肉食の動物で、野生の生活ではほとんど穀物を食べる機会がありません。また体の構造もお肉やお魚を消化するのにより適しています。

ピュリナワングレインフリーは原材料がチキン・白身魚などの肉類で、猫が苦手な穀物は使用されていないグレインフリーキャットフードです。

穀物類の代わりに使用しているえんどう豆や大豆といった豆類は消化吸収が良いのに加え、植物性タンパク質や食物繊維、ビタミン・ミネラルといった多くの栄養素を提供しています。

猫は本来肉食動物であり、穀物を多く必要としないため、グレインフリーのキャットフードは消化にやさしく、穀物アレルギーや消化不良に配慮したい猫におすすめです。

・人工添加物不使用の安心設計

ピュリナワングレインフリーは、猫ちゃんの身体に負担をかけ人工添加物を一切使用していません。

酸化防止剤には自然成分のミックストコフェロールを使用しているので安心です。

人工添加物には、合成保存料、合成着色料、香料などがあり、キャットフードの品質向上のために使われるものですが、中には発がん性が疑われるものもあるので、出来れば自然湯来の物を使ってほしいですね。

・400g分包でいつでも新鮮

ピュリナワングレインフリーは全て360~400gのアルミ素材の小袋に包装されています。

通常販売されている1.6Kgパッケージは400g×4袋、Amazon専用の3.6kgパッケージは360g×10袋となっていて、おおよそ1週間の食べきりサイズなので、いつでも新鮮な状態で与えることが出来ます。

・獣医師と栄養学者に開発されたレシピ

「ピュリナ ワン」のドライフード・ウェットフードは獣医師と栄養学者によって開発された、必要なすべての栄養をバランス良く満たした総合栄養食です。

主食として安心して与えられ、獣医師の指示がない限りはビタミン、ミネラル、その他のサプリメントを与える必要はありません。

ピュリナワングレインフリーのメリット

ピュリナワングレインフリーのメリットは次の4つです。

  • 2種類の味があるのでフードローテーションが出来る
  • グレインフリーで穀物アレルギーにも安心
  • 人工添加物不使用、安心の品質
  • 400g分包なのでいつでも新鮮

1.フードローテーションが出来る

ピュリナワングレインフリーには、ベースは同じでタンパク源だけを変えたチキンと白身魚の2種類があります。

同じ作りのキャットフードで味を変えたローテーションをすることが出来るので、飽きっぽい性格の猫ちゃんにも安心して与えることが出来ます。

2.グレインフリー

ピュリナワングレインフリーは穀物類を使わないグレインフリーキャットフードです。

猫は穀物類の消化が苦手な上に、穀物に対してアレルギーを持っている子もいます。入れなくても良い穀物をかさ増しで入れているフードもある中、穀物類を使っていないのは大きなメリットです。

3.人工添加物不使用、安心の品質

ピュリナワングレインフリーは合成保存料、合成着色料、香料などの人工添加物は使っていません。

またレシピはAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たしているので、大切な猫ちゃんに安心して与えることが出来ます。

4.400g分包なのでいつでも新鮮

ピュリナワングレインフリーは1袋400gに小分けされてるので、いつでも新鮮な状態のフードを猫ちゃんに与えることができます。

ピュリナワングレインフリーのデメリット

一方ピュリナワングレインフリーのデメリットは次の2つです。

  • チキンはカロリーが高めなので高齢猫などには向かない
  • マグネシウムの含有量が多い

1.チキンはカロリーが高め

ピュリナワングレインフリーのチキン味はカロリーは413kcalとかなり高めでに作られています。

健康な猫や多くの栄養を必要とする成長期の猫にとっては理想的な配合ですが、シニア期以降の高齢猫や肥満気味の猫には注意する必要があります。

特に腎臓病などを指摘された場合は、獣医師に相談して使うようにして下さい。

2.マグネシウムの含有量が多い

ピュリナワングレインフリーのマグネシウム含有量は0.12%と他のキャットフード(0.10%程度)に比べ若干高めになっています。

マグネシウムが多すぎると、尿中にストルバイト結晶(リン酸マグネシウムアンモニウム)ができやすくなり、尿石や膀胱炎、尿道閉塞などのトラブルを引き起こす原因になるので、過去に尿石や膀胱炎に罹ったことのある猫ちゃんには注意が必要です。

ピュリナワングレインフリーをおすすめしたい人

ピュリナワングレインフリーをおすすめできる方、試してみて欲しい方は次のような人です。

ピュリナワングレインフリーをおすすめしたい人
  • 無添加のグレインフリーキャットフードを与えたい人
  • 高品質で安全なキャットフードを与えたい人
  • コスパの良いグレインフリーキャットフードを与えたい人
  • いつでも新鮮なフードを与えたい人
  • 同じシリーズで味を変えたい(飽きさせたくない)人

ピュリナワングレインフリーをおすすめ出来ない人

ピュリナワングレインフリーをおすすめ出来ないのは次のような人です。

ピュリナワングレインフリーをおすすめ出来ない人
  • 病気やアレルギーのある猫ちゃんを飼っている人
  • プレミアムキャットフードを与えたい人
  • 尿石や膀胱炎などのトラブルがあった猫ちゃんを飼っている人

ピュリナワングレインフリーを一番安く購入する方法は?

ピュリナワングレインフリーはペットショップやホームセンター、ドラッグストアで取り扱っています。

フードか切れたときに近所のお店で買うことが出来るのでとても便利ですね。

またAmazonや楽天市場など主な通販サイトでのも取り扱っているので、日頃忙しくて買いに行けない方にはたすかります。

販売サイト内容量価格(税込)送料(税込)
ホームセンター等1.6Kg2,000円程度
Amazon1.6Kg
3.6Kg
1,950円
5,000円
無料
無料
楽天市場1.6Kg2,400円程度無料
Yahoo!ショッピング1.6Kg2,200円程度無料

まとめ

ホームセンターやドラッグストアでよく目にする「ピュリナワン」は「見た目で違いがわかる健康」をテーマに掲げ、生涯を通じて愛猫の健康寿命を支えたいという飼い主の思いに応えるブランドで、多くの種類のキャットフードを扱っています。

その中でもピュリナワングレインフリーは低コストで高品質なグレインフリーキャットフードに仕上がっているので、是非一度験していただきたいキャットフードです。

ピュリナワングレインフリーのおすすめポイント
  • 肉や魚がメイン、人工添加物不使用の安心フード
  • グレインフリーのキャットフードのなかでは抜群にコスパが良い
  • ホームセンターやドラッグストアで簡単に手に入る
ピュリナ ワン
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